Projects

茅ヶ崎 アパレル店舗
「個性を受け入れる内装」
構造体をアイコニックなインテリアとして扱う
でこぼことした壁面と什器で波の風景に見立てた売場
イベント時には什器をベンチにして溜まれるスペース
アメリカ雑貨を引き立てる既存コンクリート壁
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「自分らしく、自由を」を掲げるアパレルセレクトショップの内装計画。
自分を肯定的に捉えるブランドのスタンスを予算内で空間化するため、テナントに散見される構造体をインテリアとして扱う計画とし、工事費の最小化を図るため「ハーフDIY」という考え方を提案しました。

秦野 設計事務所イベント
「オープンオフィス」
アート展示を中心とした場づくり企画 (2025/02/01)
音楽でひらく
お店でひらく
アートでひらく
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他業種のものづくり事業者を通じて、設計事務所がまちにひらかれる場づくりをしています。設計事務所ができたことで近所にお気に入りのお店や場所ができるかもしれないという期待感を可視化する取り組みとしてアート展示や野菜の直売イベントを行っています。 ※イベント時の映像:準備中

秦野 工場事務所
「風景からつくられる情景」
地域の風景を断片的にちりばめる
光の抜け道により奥行きを感じられる執務空間
機能に寄りすぎない空気感をつくる素材選び
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創業80年以上の歴史ある金属加工工場事務所のリノベーション計画。
地域に根差した企業として、自然豊かな町の風景を発信できるオフィスが要望にあげられました。街並みから再構築された働く場所が、新しく地域を象徴する風景となることを目指しています。

赤羽 ルームシェア
「わけすぎない暮らしのルームシェア」
赤羽の赤土タイルと工業的な既存鉄骨造を活かしたインテリア
1階の「公」と3階の「私」を結ぶ2階リビング
1階の和室はピロティを介して街とゆるやかにつながる
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戸建住宅から賃貸事業への転用計画。かつてマンモス団地や工業地帯に「集められて住む」ことで栄えた赤羽-志茂は近年、生産年齢人口が占める割合も高く、鉄道路線の乗り入れの多さからも街並み像が変わりつつあります。親密度の高い街並みを引継ぐような「集まって暮らす」豊かさを提案しました。

目黒 焼鳥店
「手捌きと手触りの空間」
客席より厨房をみる
切り取られた厨房の風景
左官カウンターの質感
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焼鳥を一本一本提供するいわゆる高級店のスタイルが求められました。
「職人が技術を習得するために費やした時間を味わえるお店」として
カウンターには左官仕上げの質感を残し、厨房の風景を切り取ることで
焼鳥と串の手捌きと向かい合える空間構成としました。

秦野 建築設計事務所
「距離感と寸法」
風景を映しこむ開かれた外観
立体的な土間を介した内外のつながり
地域の縁側としての役割を担う設計事務所
街灯の少ない街並みをあたたかく照らす
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既存の住宅倉庫を内部化し、兼用住宅として設計事務所に転用。
郊外ならではの身近なコミュニケーションから着想し、合理的な事務スペースとしてだけではなく訪れる人それぞれがもつ「設計事務所との距離感」に変化を与えるきっかけとなることを目指しています。